ハート&キューピッド

ハート&キューピッドとは、研磨後のダイヤモンドの内部に見られる、万華鏡のような特徴的な模様のことです。

ハート&キューピッドは、上(テーブル面)から見える対照的な8つの矢と下(パビリオン面)から見える対照的な8つのハートを特徴とする模様で、ダイヤモンドのカットと研磨の精度が高いほど、ハートと矢の対称性も高くなります。

ハート&キューピッドは、1980年代に日本で発見されました。そのため、1990年代にこのスタイルが米国に入ってきたときには、この模様のカット方法に関する所定のガイドラインがすでに存在していました。

ハート&キューピッドには非常に高い精度の研磨技術が必要とされるため、完璧なハート&キューピッドは非常に珍しく、この模様をもつダイヤモンドは人気・価格共に高い傾向にあります。

Sarine Profile™に搭載されたハート&キューピッドのレンダリング機能は、Sarineが誇る世界トップクラスのDiaMension®カット&シンメトリー分析技術に基づいています。これにより、ダイヤモンドのユニークなハート&キューピッドパターンとして確認できる、カットとシンメトリーの非常に正確な高精度画像を提供します。

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